ブログ 2017/03/14

新加入 原からの挨拶

17に、新たな仲間が加わりました。
CMプランナー/コピーライターの原 明子です。
 
17は、社会貢献の一環として、
広告制作会社の企画演出部からの出向者を受け入れ、
17でしか経験できないOJTを実施しています。
彼女は、5年前に出向していました。
演出家になるかどうかで悩んでいた時期でもあり、
その後、企画者になることを選びました。   
  
その頃から、
ユーモアセンスのある企画力は群を抜いており、
広告会社のクリエイティブ部署に入ったら、
もっと活躍できるだろうな…と思って見ていました。
     
彼女の加入で、
17の企画提案力は飛躍すると思います。 
  
実際、彼女が所属していた会社から依頼のあった
競合コンペで、昨日、勝利して、
さっそく小さな恩返しもできました。  
     
下記は、原からの挨拶です。
 
原と17を、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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2017年1月より入社した原です。
制作会社で7年間、CMプランナーをしていましたが、
以前に出向していた縁もあって、17にやってまいりました。
 
17のテイストである、人をクスッとさせる、
一風変わった視点のCMが好きです。
これからの17がつくるCMをさらに面白く、
パワーアップできるよう、
目の前のひとつひとつの仕事に打ち込んでいきます。
企画が好きという初心を忘れずに。

これまで2,500案以上を企画して、
自分が面白いと思っても実現しなかった案が多々あります。
その悔しさをバネに、
この17では、見た人が驚き、笑い、
時にほっこりするCMを数多く実現させていきます。

そして、すべての仕事で、一緒に仕事をする仲間が、
スポンサーが喜ぶ結果を目指していきます。
 
普段は、あまり撮影現場や編集に出向かず、
社内でニヤニヤしながら、面白い企画を考えています。
コンテを見た時に、
「面白い!これ、誰の企画!?」となり、
名前を覚えてもらえる存在になっていきます。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
  
CMプランナー/コピーライター 原 明子

ブログ 2017/02/16

淺田さんの旅立ちの挨拶

17では、我々ができる広告業界への社会貢献のひとつとして、
制作会社からの出向者を受け入れ、OJTの場を提供をしています。 
       
東北新社の企画演出部から出向していた淺田さんが
本来いるべき場所へ帰ることになりました。
   
彼女の出向期間中、快く制作現場に参加させて頂いた関係者の皆さま、
心より御礼を申し上げます。

          
彼女からの挨拶です。    
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淺田友梨です。
今月、出向を終え、東北新社へ戻りました。

10ヶ月間、たくさんの人に出逢えたことは、
私の大きな財産となりました。
私を受け入れ、現場で暖かく見守って頂いた皆さん、
本当にありがとうございます。
この場を借りて、御礼を申し上げます。

そして、17の皆さんには大変お世話になりました。
厳しくも愛ある指導をして頂いた松尾さんはじめ、
17の皆さんと仕事ができた日々は、
私にとってかけがえのないものでした。
充実した貴重な時間を過ごさせて頂き、本当にありがとうございます。

出向が始まった時の挨拶の中で、
「超スピードで密度の濃い毎日を闘い抜くと思います」と書きました。
まさに、その通りでした。社会人になってから、
こんなに頭も体も心も使ったのは初めてでした。

昨年末に、足ツボマッサージに行きました。
やけに痛い箇所があり、尋ねると親指が凝っていると言うのです。
マッサージ師の方が言うには、親指のツボは脳のツボだそうです。
脳が凝ってるなんて体験、生まれて初めてです。
それだけ濃い毎日を送ることができたんだと、改めて実感しました。

松尾さんに、「自分の叶えたいことは、周りに言いふらした方が叶う」と
言われたことがあります。
17の年始の会で、「企画から演出までチャレンジしたい!」
という目標を発表したのですが、早くもその夢が叶いそうです。
こんなチャンスを掴めたのも、
17で学んだ日々のお陰だと思います。

今までお世話になった皆さん、
大変、お世話になりました!
本当にありがとうございました!
今後またどこかでお仕事できる日を信じて、
日々、精進して参ります。
 
淺田友梨

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このブログを読んでいただいている
広告業界の方々(特にプロデューサー)へのお願いです。
  
すべての仕事を安全に仕上げないといけない、余裕の無い昨今、
若い演出家たちへ仕事を発注する機会が激減しています。
  
それは、我々の業界の未来を先細りさせることになります。 
 
名の売れている演出家は皆さん、若い頃に多くの仕事の機会の恵まれ、
挑戦と失敗と成功を繰り返し、今の場所にたどり着けました。
 
今、若手で最も売れっ子のTYO佐藤渉さんも一年間の出向の後、
天賦の才能&血のにじむような努力&プロデューサーたちの投資もあり、
大きく化けました。
 
皆で意識して、若い可能性に発注しないと、優秀な演出家は育ちません。
場数こそが、才能に磨きをかけるのです。
    
淺田さんは、素直で、前向きで、最近の若い子にしては根性があります。
ぜひ、挑戦と失敗する機会をたくさん与えてあげてください。

彼女も化けると思います。
 
何卒、よろしくお願い申し上げます。