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2017/09/19
マンスリーセレクターをしました
発売中のコマフォト10月号で、
元サントリーの星野さん、
電通の玉置さんと3名で
グラフィック広告のマンスリーセレクションを行いました。
3人とも職種が異なるので、
それぞの視点からの考察が出ました。
星野さんの写真に対する造詣と
玉置さんのデザイン細部への洞察を
拝聴できて、いろんな発見がありました。
一度に多くのグラフィック広告を見て、
改めて気づいたことは…。
情報が溢れる日常生活の中で、
まず、人の目に止まる。
そして、じっくり見させて、記憶に残してしまう。
そんなグラフィック広告は、
ごくごく僅かなのだという事実。
選ばれたものと、そうでないものの間には、
圧倒的な差がありました。
こういうグラフィック広告を制作できるクリエイターを
所属する広告会社はもちろん、
スポンサーは、もっと大事にしないといけませんね。