私たち人間の顔には43の筋肉があり、
PIXARでは、キャラクターに豊かな表情をさせるために、
動きの支点を700以上もつくるそうです。
43 対 700
変幻自在な顔のコロッケさんでも43なのに、700って…。
17の社員が交代で書いている
17へ来たくなるブログです。
17のオフィスから近い六本木は、
国立新美術館、森美術館、サントリー美術館、
21_21 DESIGN SIGHTなど、美術館やアートイベントが多い場所。
今回は、六本木ヒルズ展望台で開催中の
「PIXARのひみつ展」をご紹介します。
この展覧会では、
アニメーション制作のカギとなる8つの工程を通して
PIXARのアーティストや技術者たちが
どのようにキャラクターに「いのち」を吹き込んでいるか、
そのひみつを知ることができます。
例えば、キャラクターの動きを設計する「リギング」のコーナーでは、
「トイ・ストーリー2」のキャラクター「ジェシー」の顔の支点を
レバーで動かし、「いろいろな表情を自分で作る」体験ができます。
私たち人間の顔には43の筋肉があり、
PIXARでは、キャラクターに豊かな表情をさせるために、
動きの支点を700以上もつくるそうです。
43 対 700
変幻自在な顔のコロッケさんでも43なのに、700って…。
PIXARのキャラクターの表情の豊かさ、魅力には、
こんなひみつがあったのです。
表情筋を気にして生活したことがなかったので、
これまでは半分くらいしか使っていなかったかもしれません。
これからは、43すべてを使って表情豊かに生きていきたいと思います。
楽しい展示が、他にも沢山あります。
12日からは、最新作「トイ・ストーリー4」が公開されました。
是非この機会に「PIXARのひみつ展」へ!