階段状に配置された鍵盤の上を木製のボールが転がることで、
「どんぐりころころ」のメロディーが奏でられます。
ボールが鍵盤の上をコロコロと転がり、
最後には穴に入る、この木琴にぴったりの曲です。
目にも耳にも楽しいこの木琴、
一目見た時に、私はある部分に違和感を覚えました。
それは「鍵盤の長さ」。
音楽の授業などで触れていた一般的な木琴は、
画像のように、鍵盤の長さを変えることで音階を変えています。
昨年から、社員が持ち回りで書いています。
この春から、17のオフィスには変わった木琴が置かれています。
その名は「森のコロコロ合唱団」。
階段状に配置された鍵盤の上を木製のボールが転がることで、
「どんぐりころころ」のメロディーが奏でられます。
ボールが鍵盤の上をコロコロと転がり、
最後には穴に入る、この木琴にぴったりの曲です。
目にも耳にも楽しいこの木琴、
一目見た時に、私はある部分に違和感を覚えました。
それは「鍵盤の長さ」。
音楽の授業などで触れていた一般的な木琴は、
画像のように、鍵盤の長さを変えることで音階を変えています。
しかし、この鍵盤は全て同じ長さ…。
調べてみると、鍵盤の材質に秘密がありました。
さくら、トチ、ひのき、ナラ…
硬さや密度の異なる様々な木材を使うことで、
鍵盤の長さを変えずに、音階の違いを生み出す。
飛騨高山の木工職人がつくった技の結晶です!
突然、オフィスに現れたこの木琴。
天然木の奏でる音色が温かく、
「どんぐりころころ」のメロディーで愉快な気分になれるので、
来社された皆さまに、
この気分をプレゼントしたいとの思いで置かれています。
実際、お客さまにも楽しんで頂いているようで、
時折、愉快なメロディがオフィスに響いています。
17に来られた際には、
ぜひ、一球転がして、愉快な気分になってみませんか!