ブログ 2012/09/09

分かりやすいこと

15秒や30秒という短い時間のCMには
「分かりやすいこと」が求められる。
グラフィック広告も然り。 
     
しかし、既に分かっていることを提示しても、
誰も見てくれない。    
           
分からないことに、新しいことに、人は反応する。  
または、
漠然と分かっていたけれど自分では言語化できなかったことに。
 
          
分かる分からないの先に、
感じる感じないという次元がある。
                                   
そこまで行ってはじめて、
強いものをつくられる機会が訪れる。                                      
もっと先へ。
もっと高いところへ。                      
 
     
世界の広告クリエイティブを変えた
レオ・バーネットの社是が好きだ。
 
「星に手を伸ばせ。
 星はなかなかつかめないかもしれないが、
 泥をつかませられることはない」