ブログ 2026/09/23

全国高校軽音楽部大会「SNEAKER AGES/スニーカーエイジ」審査を終えて

「今度は、君たちが誰かの音楽なる番だ」
というメッセージを掲げている
高校軽音楽部の全国大会
『SNEAKER AGES(スニーカーエイジ)』の
関東甲信越大会が本日、開催されました。

47年前に関西大会が始まり、
女優の高畑充希さん、元NMB48の山本彩さん、
多くの有名ミュージシャンが出場した歴史のある大会です。

ひょんなご縁から、
弊社は9年前に関東甲信越大会の審査に関わったことで、
その素晴らしさを知り、その意義に深く感銘して、
仕事というスタンスではなく、会社をあげて全面協力をしてきました。
そして、大会のロゴデザイン、ステートメント策定の
お手伝いをさせていただきました。

知られていませんが、軽音楽部は今や、
野球部・サッカー部に次いで部員数が多い部活です。
しかし、これまで全国大会がありませんでした。

一人の男(大会実行委員長の戸田さん)の情熱と行動力が、
いろんな人の共感を生んで、
6年前に初の全国大会へ漕ぎつけられました。
その翌年、日本中でコロナ自粛が支配しましたが、
賛同してくれたスポンサー企業と同志の支えがあり、
間断することなく6年間、全国大会が開催されています。

偉大なことは、一人の狂気、熱情から始まります。
前任の吉田さんの熱を引き継いで、
年々、熱量を高めた戸田さんに心から敬意を表します。

体育会系の部活と同じく、甲子園、花園と同じく、
この軽音楽部の大会にも高校生が生み出す熱いドラマがあり、
大人が忘れたピュアさが充満しており、
思わず感涙する何かがあります。
そして、音楽の持つ根源的な力を再認識できます。

そんなことをいろんな所で発言していたら、
電通同期の佐々木康晴役員が共感してくれて、
そのご尽力で、ついに昨年、日テレが取材に来てくれて、
今年も「News Every」の中で、特集番組が放送される予定です。

今年、関東甲信越大会からは4校が12月の全国大会へ進みます。
20校の生演奏とパフォーマンスを審査で点数化するのは
とても難しく、苦しいです…全校が違う曲だから。
演奏した順番が違っていれば、
得点も違って、順位が入れ替わるかもしれません。

毎年、審査をする度に、
「人生はタイミングと運」
という格言が思い起こされます。

しかし、タイミングは、
一度しか来ないわけではありません。
今日、表彰式に上がれなかった学生には、
これから「誰かの音楽になる」ような生き方、
選択をして欲しいと切に願います。

そうしていれば必ず、
次の勝負の時にタイミングが来ると思います。