ブログ 2011/07/16

仕事帰りに、
ふと空を見上げたら、
月がとてもキレイだった。
       
月は太陽の光を受けて輝いている。
       
太陽がいないと
誰も月に気づかないだろう。 
   
月は、毎夜、カタチを変える。
 
正しく言えば、
太陽と月の間に地球が入り、
毎夜、影をつくっている。
     
影の原因に住む我々は、
光っている部分をもって月と呼び、
影の部分は見ていない。
      
        
辛いことがあった夜は、
月を見るようにしている。         
        
月は教えてくれるから。

影の部分も月だということを。
満月は月に一度だということを。 
それでも、
太陽はいつも光ってくれていることを。 
         
昨夜は、
太陽と月が地球に邪魔されない
笑顔の満月だった。