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2011/05/18
羽田空港にて
先月、羽田空港内では節電のため、
電飾看板の光が消され、すべての広告が薄暗く、
通路全体がもの悲しい状態になっていた。
飛行機で東京にやって来る旅行者が最初に見る光景なので、
心理にかなりの悪影響を与えていると思う。
今月、羽田を利用した時、
色がハッキリと出ている目立っている看板が1つだけあった。
サントリーの伊右衛門だけが電飾をやめ、
電飾看板と同サイズの紙のポスターに切り替えていた。
この広告会社(たしか伊右衛門は博報堂?)の担当営業は偉い!
クライアントへの愛を感じる。
広告屋の鏡だ。
サントリーが柔軟に見えて、他の多くの企業が怠慢に見える。
商品広告だけでなく、企業広告にもなっている。
広告屋魂を刺激されたので、忘れないように写真を撮った。
しかし、今、そのデータを誤って消去してしまったので、
忘れないように書き留めておきたい。
社会を、人々を明るくするために、
広告屋にできることはいっぱいある。